骨盤ケア、背骨ケア


少しでも安産を目指したい!無痛分娩予定だけど、無痛が効くか心配!産後の背中や骨盤がすっきりしない!

背骨ケアと骨盤ケアを受けてみませんか?

子宮が真ん中にあり、大きくなっても体幹に収まっていると、分娩の時に赤ちゃんは割とスムーズに降りてきてくれます。

無痛分娩の場合は、背骨のコンディションによっては、麻酔が片効きになったりします。腰がひどく反っていると、カテーテル挿入の操作が難航します。

鏡の前で、腰骨の高さの左右差、肩の高さの左右差、おへその向き、子宮の偏りを確認しましょう。

背骨と骨盤のケアは、主に妊産婦整体協会の徳元式のケアの手技で実施します。日常生活で工夫できる動作についても、一緒に練習しましょう。

図を見て分かる通り、反り腰になっていると、子宮が前に傾きます。骨盤も前傾し、姿勢が前に倒れますが、倒れないように頑張って体(頭)を起こします。結果、反り腰が悪化します。この傾向は出産の回数を重ねるごとに悪化するのが普通です。4回出産した私の場合は、この傾向がひどく、4人目妊娠中は双子と囁かれるほど前に大きく出たお腹になっていました。出産の時は、赤ちゃんの頭が骨盤に入り込むまでの時間がかかった印象です。出産後も、ぽっこりお腹ですっかり幼児体形でした。 

子宮をしっかり支える筋肉を育て、子宮が大きくなっても体幹に収まるようにしましょう。正しい姿勢で暮らすことを心がけるだけでも、子宮を支える筋肉は育ちます。

産後は育児で前傾姿勢になることが多いですね。抱っこ、授乳、沐浴。家事も大体前傾姿勢です。料理に洗濯物の片付け、掃除、スマホにパソコン…だんだん猫背と巻き肩になってきます。そろそろすっきり伸ばしたくなっていませんか?

妊娠中と産後は、ホルモンの影響で関節を痛めたりしやすいので、痛くない程度に伸ばすことが大切です。正しく伸ばし待っていると、自然に回復してきます。

自分ひとりでストレッチをするには限界がありますが、自分でケアをすると、多少ポッコリお腹が回復するのを、我が身をもって実感しています。


妊産婦整体協会の徳元式の優しい手技で、妊娠中、産後のケアを実施しています。産後の乳房ケアも、この徳元式の手技を取り入れて、実施しております。


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